皆様、こんにちは。
映画の様々な場面から使える英会話フレーズを学びます。
今回は「変人と見なされる」という英会話を覚えましょう。
映画【シュレック】より
画像出典:cinematoday
シーンの解説
ドンキーは、帰るところがない。
戻っても、また売られると分かっているからだ。
そんなドンキーは、シュレックに「泊めさせてくれ」と頼み込むというシーン。
セリフから学ぼう
ドンキー『Can I stay with you? 』
訳/僕を泊めてくれない?
シュレック『Uh, what? 』
訳/う~なんだって?
ドンキー『Can I stay with you, please? 』
訳/僕を泊めてくれないかな...お願い?
シュレック『Of course! 』
訳/もちろん!
ドンキー『Really? 』
訳/本当に?
シュレック『No! 』
訳/だめ!
ドンキー『Please! I don't wanna go back there! 』
訳/お願いだよ!あそこには、戻りたくないんだ!
ドンキー『You don't know what it's like to be considered a freak. Well, maybe you do. 』
訳/変人扱いされるのがどんなものなのか分からないんだ。いや、あんたも同じだろうが...。
ドンキー『But that's why we gotta stick together. You gotta let me stay! 』
訳/でも、それがあんたについてきた理由さ。あんたは俺を見捨てられないさ!
※実際は「あんたは、俺を泊めさせるべきだ!」となります。
解説&あとがき
ドンキーのセリフ『considered a freak』をご紹介します。
consider は「見なす」、freak は「変人」「奇人」という意味です。
過去分詞なので、既に「変人と見なされた」ということですね。
確かに、人間の言葉を喋るロバ(そして、よく喋る)なんて、怖いですよね。
変人扱いは、仕方あるまい。笑