皆様、こんにちは。
映画の様々な場面から使える英会話フレーズを学びます。
今回は「事実上は」という英会話を覚えましょう。
映画【シュレック】より
画像出典:cinematoday
シーンの解説
ファークアードに住んでたところを追放されたおとぎ話の住人たち。
自分の住処を元通りにするため、ファークアードに会いに行こうとするも場所が分からいシュレック。
しつこく立候補するドンキーに連れて行ってもらうことに...。
セリフから学ぼう
シュレック『Does anyone else know where to find him? 』
訳/他の誰か居場所を知ってる奴、おらんか?
シュレック『Anyone at all? 』
訳/全くおらんか?
ドンキー『Me! Me! 』
訳/俺!俺!
シュレック『Anyone? 』
訳/誰か?
ドンキー『Oh! Oh, pick me! 』
訳/ちょっと、俺を選んでよ!
シュレック『Okay, fine. 』
訳/分かった、いいだろ。
シュレック『Attention, all fairy tale things. 』
訳/よく、聞いてくれ。すべてのおとぎ話の住人たちよ。
シュレック『Do not get comfortable. Your welcome is officially worn out. 』
訳/(ここで)くつろぐことは出来ないぞ。はっきり言って歓迎なんてされていないからな。
シュレック『In fact, I'm gonna see this guy Farquaad right now and get you all off my land and back where you came from! 』
訳/それどころか、今から俺がファークアードに会いに行って、お前らの住んでた土地を取り戻すつもりだ。そしたら、ここから出て行ってもらうからな。
解説&あとがき
シュレックのセリフの『In fact』をご紹介します。
意味は「事実上は」「実際は」だったり、前文を補足するために「もっとはっきり言えば」「それどころか」という使い方をします。
このシーンでは、前文に補足で使われています。