皆様、こんにちは。
映画の様々な場面から使える英会話フレーズを学びます。
今回は「Let me put it this way」という英会話を覚えましょう。
映画【シュレック】より
画像出典:cinematoday
シーンの解説
シュレックに担がれて運ばれているフィオナ。
早くファークアード卿がいる城について欲しいとぼやく。
そんなフィオナ...。
ファークアード卿がどんな人物か気になる様子。
どういう人かシュレックに質問するというシーン。
セリフから学ぼう
フィオナ『The sooner we get to DuLoc the better. 』
訳/早くファークアード卿の城に着いて欲しいわ。
ドンキー『You're gonna love it there, Princess. It's beautiful! 』
訳/姫は、そこが気に入ると思うよ。めちゃ綺麗だもん。
フィオナ『And what of my groom- to-be? Lord Farquaad? What' he like? 』
訳/そして、私の新郎になるのは?ファークアード卿?彼は、何が好きかしら?
シュレック『Let me put it this way, Princess. 』
訳/お姫様、どう言ったらいいかな。
シュレックが、フィオナを振り落とす...。笑
解説&あとがき
シュレックのセリフ【Let me put it this way】をご紹介します。
直訳すると「この方向にそれを置いてみよう」となりますが、it「それを」this「これに」put「置いて」となり『別の言い方をすると』や『言い方を換えると』『どう言えばいいか分からないが、あえて言うなら』みたいな使い方をします。
このシーンでは『どう言ったらいいかな』と訳しました。
上手く説明できないときや、本来言いたいことをズバッと言うのではなく、違う言い方で伝えたいときなどに用いるフレーズ。