皆様、こんにちは。
映画の様々な場面から使える英会話フレーズを学びます。
今回は「honey touch」という英会話を覚えましょう。
映画【シュレック】より
画像出典:cinematoday
シーンの解説
野宿したい!すごい剣幕で言うフィオナに折れて、シュレックとドンキーは森の中で一晩過ごすことにする。
シュレックが見つけた洞穴で野宿決定のフィオナ。
剥ぎ取った木の皮で洞穴を塞いだフィオナは、そのまま「おやすみ」と言って籠ってしまう。
セリフから学ぼう
野宿できるところを探すシュレック。
小さな洞穴を見つけ、そこにフィオナを野宿させることにした。
シュレック『Hey! Over here. 』
訳/おい!こっちや。
ドンキー『Shrek, we can do better than that. I don't think this is fit for a princess. 』
訳/シュレック、俺らはもっとやれるはずだ。これは、お姫様には不向きだと思うよ。
フィオナ『No, no, it's perfect. It just needs a few honey touches. 』
訳/いえいえ、十分よ。少しばかし可愛く手を加えるから。
シュレック『Honey touches? Like what? 』
訳/手を加える?どうやって?
フィオナ『A door? Well, gentlemen, I did thee good night. 』
訳/ドアとか?その、えっと...殿方、私はもう休ませてもらうわ。
解説&あとがき
フィオナとシュレックのセリフにある【honey touch】をご紹介します。
『honey』は、蜂蜜や恋人を呼ぶとき以外に「素晴らしい物」「良い物」として活用できます。
フィオナは『a few(少しの)』+『honey(素晴らしい物)』+『touch(物をいじる)』で洞穴に少しばかし細工するわ!と言っています。
『a few』なので『touch』は複数形になります。
どうしても日が落ちてからの自分の姿を見せたくないフィオナ。
洞穴に籠ってしまいます。