皆様、こんにちは。
映画の様々な場面から使える英会話フレーズを学びます。
今回は「more than」という英会話を覚えましょう。
映画【シュレック】より
画像出典:cinematoday
シーンの解説
夜空を見上げるシュレックとドンキーのシーン②
星座の逸話を語るシュレックに「作り話」というドンキー。
そんなドンキーに意味深な発言をするシュレック。
セリフから学ぼう
シュレック『Look, there's Bloodnut, the Flatulent. You can guess what he's famous for. 』
訳/見ろ!あれは、ブラッドナッツ座。屁をこくんや。彼が何で有名になったか分かるわ!
ドンキー『I know you're making this up. 』
訳/どうせ、全部作り話だろ。
シュレック『No, look. There he is, and there's the group of hunters running away from his stench. 』
訳/いや違う。見ろ。あの(星の)グループは悪臭から逃げているハンターの群れや。
ドンキー『That ain't nothin' but a bunch of little dots.』
訳/あれは、何でもない小さな点々じゃないか。
シュレック『Sometimes things are more than they appear. Hmm? Forget it. 』
訳/時に、物事は見た目以上に深いんや。ん?もういい、忘れろ!
解説&あとがき
シュレックのセリフに出て来る【more than】を解説します。
セリフは『things are more than they appear』で「thing(物事)」+「more than(より多く)」+「appear(現れる)」となります。
ドンキーが星を「小さな点々」と言ったので、シュレックは「それ以上の物があるんだ」と言ってるわけですね。
深いなぁ~と...。
そもそも、昔の人は星を見て名前を付けたり、何に見えるかと考えてたりするわけで...ロマンティストな人が多かったんだな~と思います。