皆様、こんにちは。
映画の様々な場面から使える英会話フレーズを学びます。
今回は「失礼ですね」という英会話を覚えましょう。
映画【シュレック】より
画像出典:cinematoday
シーンの解説
木こりに連れ去らわれそうになるフィオナ。
シュレックが対抗しようとするも、フィオナが強気で食って掛かります。
そして、いきなり音楽隊と化した木こり軍団。
そんな木こり軍団をやっつけてしまうフィオナというシーン。
セリフから学ぼう
木こり『Please, monster! Can't you see I'm a little busy here? 』
訳/おいおい、怪物よ!今、俺はちょっと忙しいだ、見てわかるだろ?
フィオナ『Look, pal, I don't know who you think you are! 』
訳/ちょっと、あんた。一体、どこの誰だか知んないけどさ!
木こり『Oh! Of course! Oh, how rude. Please let me introduce myself. Oh, Merry Men! 』
訳/おっと、そうですよね。失礼しました。私の自己紹介をさせていただきます。お~い、仲間たち!
ここで、木こりの仲間を呼び歌を歌い出す。
フィオナ『Man, that was annoying! 』
訳/あんた、うっとうしいわね!
木こり②『Oh, you little-- 』
訳/この、小娘...
※実際には「小娘」ではないが、口が悪いフィオナに対し「こざかしい娘め」とか「生意気な!」と言おうとしている感じ。
フィオナが一人で、面倒くさい木こりたちをカンフースタイルでやっつけます。
そして、シュレックとドンキーに向かって...
フィオナ『Um, shall we? 』
訳/ふぅ...行きましょうか?
解説&あとがき
木こりのセリフの【how rude】をご紹介します。
意味は「失礼ですね」となります。
このシーンでは、フィオナに対し「失礼しました」と訳しました。
状況によっては「なんて失礼なんだ!」と相手を責めるフレーズにもなります。
例えば『how rude you are. 』のようにすれば、間違いなく「あんたはなんて失礼なんだ」という意味で活用できます。
フィオナは、か弱い姫ではなかった!ということが分かるシーンなのでした。