皆様、こんにちは。
映画の様々な場面から使える英会話フレーズを学びます。
今回は「not through」という英会話を覚えましょう。
映画【シュレック】より
画像出典:cinematoday
シーンの解説
沼に戻ったシュレック。
部屋の中にいると、外から何か物音がする。
ドンキーが沼の周りではなく沼の途中に囲いを作ろうとしているシーン。
セリフから学ぼう
シュレック『Donkey? What are you doing? 』
訳/ドンキー?何をしてるんや?
ドンキー『I would think, of all people, you would recognize a wall when you see one. 』
訳/全ての人が見たら分かるように、この壁の囲いで認識させるんだ。
※シュレックが一人で居たいというので囲いを?というシーン
シュレック『Well, yeah. 』
訳/あぁ、そやな。
シュレック『But the wall's supposed to go around my swamp, not through it. 』
訳/でも、沼を切るんじゃなくて、俺の沼の周りに壁を作るんや。
ドンキー『It is around your half. See, that's your half, and this is my half. 』
訳/あんたの半分くらいだ。ほら、あんたの半分と俺の半分。
解説&あとがき
シュレックのセリフ【not through】をご紹介します。
意味は「通らない」「通過しない」「通り抜けない」となります。
沼のど真ん中に壁を作ろうとするドンキー。
ここは境ではないぞ!という意味の「切る」ということで「沼を切るのではなく、沼の周りが境だ」ということをシュレックは言いたいのです。