皆様、こんにちは。
映画のセリフから英会話を身に付けましょう。
様々な場面から使えるフレーズを学びます。
今回は【Kriss Kringle】クリスクリングルって何?です。
映画『ホーム・アローン』より
画像出典:riverforestlibrary
シーンの解説
クリスマス・イヴ...ケビンは、サンタの家に向かう。
偽サンタを捕まえ、話を聞いてもらうというシーン。
セリフから学ぼう
引用元:映画『ホーム・アローン』1シーンより
ケビン『Excuse me. 』
訳/すみません。
妖精の女『Yeah? 』
訳/はい?
ケビン『Hey, nice shoes. 』
訳/わぁ、シャレた靴だね。
妖精の女『Oh, thanks. 』
訳/あら、ありがと。
ケビン『Is he still here? It's really important that I see him. 』
訳/サンタさん、まだいるかな?彼にどうしても会いたいんだ。
妖精の女『He's getting in his car. If you hurry, you can catch him. 』
訳/車に乗ろうとしてるわ。急いで行けば、彼を捕まえられるわよ。
サンタの兄さん『How low! Giving Kriss Kringle a parking ticket on Christmas Eve! 』
訳/なんてこった!クリスマスイヴにサンタクロースに駐車違反の切符をきるなんて!
サンタの兄さん『What's next, rabies shots for the Easter Bunny? 』
訳/次は、イースターのうさぎに狂犬病の注射でもする気か?
ケビン『Santa, hold on. Can I talk to you? 』
訳/サンタさん、待って。お話しても大丈夫?
サンタの兄さん『Make it quick. Santa's running late. 』
訳/早くしてくれ。サンタは、遅れてるんだ。
※このサンタ、出かける予定があり...でも既に遅刻決定らしい。
引用元:映画『ホーム・アローン』1シーンより
解説&あとがき
偽サンタのセリフ【Kriss Kringle】をご紹介します。
「サンタクロース」の別名とのこと。
元は、ドイツ語の『Christkind/Christkindl』からきているようで、意味は「子供のキリスト」らしいです。
ドイツや周辺の国では、サンタクロースという老人がプレゼントを配るのではなく「子供のキリスト」が配るらしいです。
そして、訛って?なのかスペルを変えた【Kriss Kringle】で幅広く知られています。
いつから言われてるのかは不明ですが、アメリカでは「サンタクロース」と【Kriss Kringle】と名前が2つあるそうです。