皆様、こんにちは。
映画のセリフから英会話を身に付けましょう。
様々な場面から使えるフレーズを学びます。
今回は【shoot】「どうぞ」という英会話を覚えましょう。
映画『ホーム・アローン』より
画像出典:riverforestlibrary
シーンの解説
偽物のサンタに「本物じゃないと知ってる」と言ってしまうケビン。
そして、本物サンタにお願いをしたいをしたいから、伝えてくれというシーン。
セリフから学ぼう
引用元:映画『ホーム・アローン』1シーンより
ケビン『I know you're not the real Santa Claus. 』
訳/僕は、あなたが本物のサンタクロースじゃないって知っています。
サンタの兄さん『What makes you say that? Just out of curiosity. 』
訳/どうしてそう思うんだい?単なる好奇心からかな?
ケビン『I'm old enough to know how it work. 』
訳/それを理解できるくらい、十分大人なんだ。
※「もうガキじゃないから」でも可。
サンタの兄さん『All right. 』
訳/わかった。
ケビン『But I also know you work for him. 』
訳/ただ、彼(本物のサンタ)のために働いていることも知っているよ。
ケビン『I'd like you to give him a message. 』
訳/彼に伝言をお願いしたいんだ。
サンタの兄さん『Shoot. 』
訳/どうぞ。
ケビン『Kevin McCallister, 671 Lincoln Blvd. Do you need the phone number? 』
訳/僕は、ケビン・マカリスター。リンカーン通り671。電話番号も必要?
サンタの兄さん『No, that's all right. 』
訳/いいや、大丈夫だよ。
ケビン『This is extremely important. Please tell him instead of presents, I just want family back. 』
訳/これは、とっても重要なことなんだ。プレゼントの代わりに彼に伝えて。家族を返して欲しいって。
解説&あとがき
偽サンタのセリフ【shoot】をご紹介します。
意味がたくさんあります。
「銃で撃つ」「得点を決める」「くそっ!」などなど。
このシーンでは、相手の発言を促すときに「はい、どうぞ」「話してみろ」という意味で用います。
ただ、命令形なので目上の人や親しくない人に使うのは NG! です。