皆様、こんにちは。
映画のセリフから英会話を身に付けましょう。
様々な場面から使えるフレーズを学びます。
今回は【deep down】「心の底」という英会話を覚えましょう。
映画『ホーム・アローン』より
画像出典:riverforestlibrary
シーンの解説
ケビンは、いつも思ってもないこと言ったりして家族を傷つけてしまうとマーリーじいさんに打ち明ける。
また、内心はとても大好きなのに「嫌いだ」と感じてしまうときもあると...。
ケビンの話を真剣に聞いてあげるマーリーじいさんというシーン。
セリフから学ぼう
引用元:映画『ホーム・アローン』1シーンより
ケビン『I've been kind of a pain lately. I said some things I shouldn't have. 』
訳/僕、この頃面倒くさいやつだったんだ。言ってはいけないことを言ってしまったりしてた。
ケビン『I really haven't been too good this year. 』
訳/今年は、本当に良くなかったな。
マーリーじいさん『Yeah. 』
訳/そうか。
ケビン『I'm kind of upset because I really like my family. 』
訳/僕、ちょっと動揺してるんだ。だって、家族のこと本当に好きだから。
ケビン『Even though sometimes I say I don't. Sometimes I even think I don't. 』
訳/それなのに、時々「I don't」って言っちゃたり、気持ちですら「I don't」になっちゃうんだ。
※否定的なことを言ったり、否定的に考えてしまうということです。
ケビン『Do you get that? 』
訳/言ってること分かる?
マーリーじいさん『I think so. 』
訳/分かるとも。
マーリーじいさん『How you feel about your family is a complicated thing. 』
訳/君の家族への感情は複雑みたいだね。
ケビン『Especially with an older brother. 』
訳/特に、上のお兄ちゃんだよ。
マーリーじいさん『Deep down, you'll always love them. 』
訳/心の底では、みんなを愛してる。
マーリーじいさん『But you can forget that you love them. You can hurt them, they can hurt you. 』
訳/でも、愛していることを忘れるときがある。君は家族を傷つけてしまったり、傷つけられたりもする。
マーリーじいさん『And that's not just because you're young. 』
訳/そして、それは君が子供だからと言う理由だけではないんだよ。
引用元:映画『ホーム・アローン』1シーンより
解説&あとがき
マーリーじいさんのセリフ【deep down】をご紹介します。
意味は「心の中」「内心」「心の奥底」「実際は」「本当は」となります。
例えば「本当は、すごく心配してるんだからね!」というような文章で使えます。