皆様、こんにちは。
映画のセリフから英会話を身に付けましょう。
様々な場面から使えるフレーズを学びます。
今回は【no offense】「気を悪くしないで」という英会話を覚えましょう。
映画『ホーム・アローン』より
画像出典:riverforestlibrary
シーンの解説
息子と喧嘩をしてから話をしていないマーリーじいさん。
仲直りしたくても、電話をする勇気がない。
ケビンがたとえ話で地下室が怖かった話をする。
セリフから学ぼう
引用元:映画『ホーム・アローン』1シーンより
ケビン『If you miss him, why don't you call him? 』
訳/息子さんがいなくて寂しいなら、なんで電話しないの?
マーリーじいさん『I'm afraid if I call, he won't talk to me. 』
訳/もし電話をかけて彼が話してくれなかったらと思うと怖いんだ。
ケビン『How do you know? 』
訳/どうして、そんな風に思うの?
マーリーじいさん『I don't know. I'm just afraid he won't. 』
訳/分からない。ただ、そんな気がして怖いんだよ。
ケビン『No offense, but aren't you a little old to be afraid? 』
訳/気を悪くしないで、だっておじさんの方が少し年上なのになんで怖がるの?
マーリーじいさん『You can be old for a lot of things. You're never too old to be afraid. 』
訳/年を取ればいろいろあるんだよ。年を取ったからと言って怖いものは怖い。
ケビン『That's true. 』
訳/それは、確かにそうだね。
ケビン『I was afraid of our basement. It's dark. There's weird stuff down there, and it smells funny. 』
訳/僕は、地下室が怖かったんだ。だって暗いし。なんか奇妙な物があって、それに変なにおいもするし...。
ケビン『That sort of thing. It's bothered me for years. 』
訳/まぁ、そんなところ。それは、僕を何年も悩ませたんだ。
マーリーじいさん『Basements are like that. 』
訳/地下室なんて、そんなもんだ。
解説&あとがき
ケビンのセリフ【no offense】をご紹介します。
意味は「気を悪くしないで」「悪気はないよ」「悪く思わないで」となります。
ケビンって意外と言葉選び慎重ですよね。
小さいのに、しっかりしてます。