皆様、こんにちは。
映画のセリフから英会話を身に付けましょう。
様々な場面から使えるフレーズを学びます。
今回は【I guess not】「そうみたい」という英会話を覚えましょう。
映画【イン・ハー・シューズ】より
画像出典:hikaritv
シーンの解説
ローズとサイモンの食事での会話シーン(続き)
ローズの仕事を頑張っていた理由を聞いたサイモン。
今後は、食事に誘わずローズからの連絡を待つことにする。
セリフから学ぼう
引用元:映画『イン・ハー・シューズ』1シーンより
ローズ『No, I wasn't worried about the office. I guess it was more me. I mean, what would happen to me without those people to please and those tasks to get done? 』
訳/私は、事務所の心配はしていなかったのよ。もっと私自身のことだったと思う。つまり、人を喜ばせたり、仕事を成し遂げなければ、どうなるんだろうって。
ローズ『Like, maybe those were the things holding me together. 』
訳/それがあって、私自身を保っていたんじゃないかと思う。
ローズ『And without them I'd fall apart. 』
訳/もし、それ(仕事)がなかったら私は崩壊していたわ。
サイモン『But you didn't. 』
訳/でも、君は崩壊していない。
ローズ『I guess not. 』
訳/そうみたいね
サイモン『So, what does hold you together? 』
訳/その、今の君の支えはなんだい?
サイモン『For me, it's the law, politics the Sixers and good food. 』
訳/僕にとってそれは、法律・政治・76ers・美味しい食事だ。
※「76ers」は、バスケットボールチーム名。
サイモン『If you ever wanna join me for a game or a meal I hope you'll give me a call. 』
訳/もし君が、僕とバスケットボールの試合や食事に参加したいと思ったら、電話して欲しいと思ってる。
解説&あとがき
ローズのセリフ【I guess not】を解説します。
以前【I guess not】は、推測で「違うみたい」という意味と記事にしたのですが...先に述べた話し手が否定文の場合、次に来た【I guess not】は「そう思う」という相槌フレーズとなります。
今回は、サイモンが『But you didn't. 』と否定文で言ってきたので、ローズが「そうみたい」と返しています。