皆様、こんにちは!
今回は「冠詞」の使い方を学びましょう。
この冠詞・・・なんで必要なのでしょうか?
日本語で考えると、要らないように感じますがとても必要なものです。
解説と活用方法をご確認ください。
『冠詞』とは?
冠詞とは、英文法では必ず理解していないといけません。
この冠詞を付けずに話すと文章がめちゃくちゃになるときがあります。
英語は、1つのものや数についてとても敏感です。
名詞の前につけて文章を組み立てます。
「a/an」と「the」の違い
【a】【an】は、数えれるもの『可算名詞』につけます。
1つ、1人、1個など。ただ、固有数詞・抽象名詞・物質名詞には用いません。
母音字の前は、【an】になります。
【the】は、特定のものを表すときに用います。
・「a book」は、たくさんの本の中の1冊。
・「the book」は、その本と特定している1冊。
また、この世に1つのものなど。「地球」「太陽」など
母音字の冠詞について
母音字につく【an】、そして【the】は「ジ」と発音と、母音字前で変化がありますよね。
母音字とは「aiueo」ですが、発音が「aiueo」の場合も同様です。
例えば、1時間を表す『hour』は、発音が「áuər」で「ア」の発音です。この場合【an hour】となります。
逆に気を付けたいのは、「aiueo」から始まる単語なのに、発音が「aiueo」じゃないパターンです。例えば『one』は、発音が「wʌ́n」なので、【a one】となります。
母音字は、文字ではなく「音」をよく理解してください。
活用方法
【例】
- open a window(1つの窓を開ける)
- open the window(その窓を開ける)
活用例文
・This is an apple.(これは、りんごです)
読み/ディス イズ アン アプル
・The sun is dazzling.(太陽が眩しい)
読み/ザ サン イズ ダズリング
・Do you have the time?(今、何時ですか?)
読み/ドゥ ユー ハヴ ザ タイム?