皆様、こんにちは。
映画のセリフから英会話を身に付けましょう。
様々な場面から使えるフレーズを学びます。
今回は【almost too easy】「ちょろすぎる」という英会話を覚えましょう。
映画『ホーム・アローン』より
画像出典:riverforestlibrary
シーンの解説
空き巣犯のハリーとマーヴがやってきた。
留守になる家を全て把握しているハリー。
警備員に扮して下見をした成果が発揮されるシーン。
セリフから学ぼう
引用元:映画『ホーム・アローン』1シーンより
ハリー『Five families gone on one block alone. 』
訳/この1ブロックで5軒も家を空けているんだ。
ハリー『They all told me from their own mouths. 』
訳/彼らは、自らの口で言ってくれたんだ。
マーヴ『It's almost too easy. 』
訳/ちょろいもんだな。
ハリー『Check it out. All the houses with nobody home have automatic timers on their lights. 』
訳/見てろ!誰もいない家には、自動的に灯りが点くようにタイマーがセットされているんだ。
ハリー『But I got it all figured out. Watch this. 』
訳/俺は、全て(の家のタイマーセットの時間)を理解している。これを見てみろ。
ハリー『Number 664 will be going on right about ... now. 』
訳/664番地の灯りが点くのは...今だ。
ハリー『Wait, wait, wait. Number 672... right now. Wait a minute. 』
訳/待て待て待て、672番地...それ、今だ!...ちょっと待ってろ。
このあとも、住民に聞きだしたタイマーセット時間を言っていくハリー。
解説&あとがき
マーヴのセリフ【almost too easy】をご紹介します。
意味は「あっけないほどに簡単だ」「簡単すぎてつまらない」「ちょろすぎる」となります。
泥棒のセリフなので「ちょろい」を活用しています。
こんなおもろい空き巣犯...なかなかいません。
すでに留守と分かっている家の前で、談笑するという...きっと「ちょろい」と思ってるからウキウキなんでしょうね!笑