皆様、こんにちは!
今回は「be動詞」を学びましょう。
be動詞って習ったけど、文章で一体どんな役割をしているのか・・・わかりやすく解説していきます。
そもそも『be動詞』ってなに?
簡単に言えば、動詞!
文章を作る際に、存在しているという表現で用いる。
と、いうと・・・よく分かりませんね・・・。
もっと簡単に言えば【=】イコールということです。
【例】
・I am John.(私は、ジョンです)
・I am fine.(私は、大丈夫です)
この【am】が、be動詞です。
上記の文章だとイコールしているのがよく分かります。
【You are happy.】なら【are】が、be動詞。
あなたは、幸せの中にいます(存在している)という表現です。
you=happy 「あなたは、幸せ」「幸せなのは、あなた」ということです。
be動詞一覧
原形 | 現在形 | 過去形 | 過去分詞形 |
be | am | was were |
been |
are | |||
is |
1人称・2人称・3人称
1人称 | 2人称 | 3人称 | |
現在形 | I am | you are | he is she is it is |
過去形 | I was | you were | he was she was it was |
複数形の人称
複数形(~たち) | 1人称 | 2人称 | 3人称 |
現在形 | we are | you are | they are |
過去形 | we were | you were | they were |
注目!
2人称は、複数形の2人称も同じbe動詞!
複数形のbe動詞は(1人称・2人称・3人称)統一されている!
be動詞を短縮しよう!
原形
1人称 | I am | ⇒ |
I'm |
2人称 | you are | you're | |
3人称 | he is she is it is |
he's she's it's |
複数形
1人称 | we are | ⇒ |
we're |
2人称 | you are | you're | |
3人称 | they are | they're |
be動詞を否定形にしよう!
「私は~ではない」と否定形にしたいときは【not】を用います。
・I am John.(私はジョンです)
↓
・I am not John.(私はジョンではないです)
※【am not】以外は、短縮できる
否定形be動詞の短縮形
are not | ⇒ |
aren’t |
is not | isn’t | |
was not | wasn’t | |
were not | weren’t |
注目②
なぜ「am not」は、短縮できないの?
それは、分かりません(*ノωノ)
ですが、短縮するとなれば【I'm not】を使用します。
では、「am not」以外の否定形を作る場合、[主語の短縮][be動詞の短縮]どちらを用いるのが普通なの?
文章的にどちらを使っても意味は、同じです。
- He isn't twenty years old.
- He's not twenty years old.
基本的に使われるのは、1の[be動詞+not]です。
ですが、not を強調したい場合のみ2の[主語短縮+not]を使用します。
イメージ的に「彼は20歳じゃない!!」と伝えたいとき。
では、be動詞のおさらいでした!