皆様、こんにちは。
映画のセリフから英会話を身に付けましょう。
様々な場面から使えるフレーズを学びます。
今回は【blamed me】「私のせい」という英会話を覚えましょう。
映画【イン・ハー・シューズ】より
画像出典:hikaritv
シーンの解説
前回のシーンの続きです。
私たち姉妹の前から消えたことについて問い詰めるマギー。
おばあちゃんが私を孤独にしたとでも言いたい様子。
挙句の果てに可哀想な子を演じて、自分の部屋へ行ってしまう。
セリフから学ぼう
引用元:映画『イン・ハー・シューズ』1シーンより
エラ『No, listen, I'm not the one who didn't pass along the letters. 』
訳/手紙を渡さなかったのは誰よ、私じゃないわ。
エラ『That was your father. I'm not the one who didn't went a relationship. 』
訳/それをしたのは、あなたのお父さんでしょ。私から血縁関係を絶ったわけじゃないわ。
マギー『He said that? "I don't want you to have a relationship with my daughters." 』
訳/パパが言ったの?「あなたと娘たちを関わらせたくない」って。
エラ『Oh, yes. 』
訳/えぇ、そうよ。
マギー『When? 』
訳/いつ?
エラ『At the funeral. 』
訳/葬儀の時によ。
マギー『Why? Why would he say that? 』
訳/どうして?なんでパパはそう言ったの?
エラ『Because he's irrational. 』
訳/なぜなら、彼は理不尽な人だから。
エラ『Yeah. He blamed me for everything. Every bad day, every bad episode. 』
訳/彼は、いつも私のせいにしたわ。悪い日、悪いエピソード全てね。
エラ『He did not want me near her. 』
訳/私を娘のそばにいさせないようにしたわ。
エラ『And after she was gone, he didn't want me near you or your sister. 』
訳/そして、娘が亡くなったあと、私をあなたとあなたのお姉ちゃんから遠ざけたのよ。
引用元:映画『イン・ハー・シューズ』1シーンより
マギー『I just wonder if you had tried harder, you know or, like, tried again after he'd gotten over the whole shock and grief of it. You know? 』
訳/ちょっと思ったんだけど、もっと努力すればよかったのに、、その、もしくは、パパが悲しみから癒えたあと再度試みてくれたらどうだったかって...そうじゃない?
マギー『Because it would've been nice having a grandmother. 』
訳/だって、おばあちゃんにいて欲しかったから。
マギー『Nice and... Maybe a little less lonely. 』
訳/(いたら)良かったというか...寂しくなかったと思うわ。
解説&あとがき
エラのセリフ【blamed me】を解説いたします。
『blame』は「責める」「とがめる」「非難する」となります。
そして【blamed me】なので「私を責める」=「私のせいにする」と訳します。
マギーよ...。君って人は...。
居候の分際で、おばあちゃんを責める。
エラが可哀想なシーンです。