皆様、こんにちは。
映画のセリフから英会話を身に付けましょう。
様々な場面から使えるフレーズを学びます。
今回は、「フーフー吹く」という英会話を覚えましょう。
映画【ホリデイ】より
画像出典:Amazon
シーンの解説
ホットチョコレートを飲む4人。
「フーフーして」と甘えん坊のオリビアが、グレアムの元にやってきます。
いつも遊んでいることをやってとせがむ娘2人。
アマンダの前で恥ずかしがりながらも娘たちの希望に応えようとするグレアムというシーン。
セリフから学ぼう
引用元:映画『ホリデイ』1シーンより
オリビア『Hello. Go up. Blow on mine. 』
訳/こんにちは。抱っこして。私のフーフーしてよ。
オリビアがグレアムに抱っこしてもらうが、ホットチョコレートをこぼしてしまう。
グレアム『Thank you. Excellent timing. 』
訳/おっと、ありがとう。ナイスタイミングだったね。
オリビア『Dad, do Mr. Napkin Head. 』
訳/パパ、ミスターナプキンヘッドやって。
グレアム『No. no, no,we don't do Mr. Napkin Head in company. 』
訳/ダメ!お客さんの前でナプキンヘッドはやらないよ。
ソフィー『Please! Do it! Do it, please! 』
訳/お願い、やって、やって、お願い!
グレアム『Please. Okay, I'll do it quickly. 』
訳/勘弁してくれ...いいだろ、少しだけだぞ。
グレアム『Amanda, can I borrow your napkin, please? 』
訳/アマンダ、ナプキンを借りてもいいかな?
アマンダ『Oh. Yes. 』
訳/ええ、どうぞ。
オリビア『Here you go, Dad. 』
訳/パパ、はいどうぞ。
グレアムに眼鏡を手渡すオリビア。
グレアム『Yeah, you pass me those glasses when I need them. 』
訳/そうだね、準備ができたら、眼鏡を渡してくれるかい?
ソフィー『Amanda, you're gonna love this. 』
訳/アマンダ、これ(見たら)好きになるわよ。
ソフィー『It's so funny. I mean, you'll fall off your chair, it's so funny. 』
訳/すごく面白いの。椅子から転げ落ちるくらい。ほんと、面白いから。
引用元:映画『ホリデイ』1シーンより
ここで、ナプキンヘッド登場!
ナプキンヘッド『Hello, my name is Mr. Napkin Head. 』
訳/こんにちは、私の名前はナプキンヘッドです。
ナプキンヘッド『Hello, children. Who's this? Who's this stranger? 』
訳/こんにちは、子供たち。この人は誰?この見知らぬ人は誰ですか?
オリビア『Amanda. 』
訳/アマンダ。
ナプキンヘッド『And why has she got that funny accent? 』
訳/それに、アクセントが変わってるな!
オリビア『Amanda. 』
訳/アマンダ。
ナプキンヘッド『Yes, but where is she from? 』
訳/そうかい、でも、彼女はどこから来たんだい?
ソフィー『Now smoke! 』
訳/タバコ吸って!
ナプキンヘッド『Oh, smoke. 』
訳/よし、タバコね!
オリビア『Go on. 』
訳/吸って。
ここで、ナプキンヘッドは終了。
グレアム『Smoking is really bad for you, you know. 』
訳/タバコは、体によくないぞ!知ってるだろ。
あとがき
オリビアのセリフ【blow on】は「息を吹きかける」という意味です。
ホットチョコレートが熱いので、フーフー吹いて冷まして欲しいとパパに甘えます。
このシーン好きなんです。
実際は、ジュード・ロウの子供ではないじゃないですか...当たり前ですけど。
こんなにほんわかなシーンが撮れるというのは、撮影前とかの接し方が素晴らしかったんだろうな~とジュード・ロウの性格がなんとなく分かります。
キャメロン・ディアスもナプキンヘッドを見てケラケラ笑う姿、飾ってなくて本当に好きです。