皆様、こんにちは。
映画のセリフから英会話を身に付けましょう。
様々な場面から使えるフレーズを学びます。
今回は【book】「予約する」という英会話を覚えましょう。
映画『ホーム・アローン』より
画像出典:riverforestlibrary
シーンの解説
フランスの到着したマカリスター一家。
公衆電話までダッシュ!
電話中のフランスの女性から受話器を奪う、ミーガン。
ケイトが、地元の警察に電話をするというシーン。
セリフから学ぼう
引用元:映画『ホーム・アローン』1シーンより
ケイト『We have to use the phone, please. 』
訳/どうしても、電話を使いたいんです。
ケイト『It's an emergency. We really have to make a call. 』
訳/緊急なんです。本当に電話をかけなければならないんです。
リニー『Please! Our brother's home alone. 』
訳/お願い!私たちの弟が、家で独りぼっちなの。
ミーガン『Give us the phone! 』
訳/電話を貸して!
ケイト『I'm sorry. Thank you. 』
訳/すみません。ありがとう。
※フランス女性の電話を奪うことに成功。
引用元:映画『ホーム・アローン』1シーンより
ケイト『I'm calling the police. Book us a flight home. 』
訳/(ピーターに)警察に電話するわ。家に帰る航空券を予約してちょうだい。
ケイト『Get change out of here. Call everybody you know. 』
訳/(ミーガンに)この中に硬貨が入ってるから、知ってる人みんなに電話をかけまくって。
ケイト『Here's my address book. You and Frank call everyone our street. 』
訳/(レスリーに)これ、私の電話帳。レスリーとフランクは、近所の人たちに電話して。
ケイト『Maybe somebody can help us. 』
訳/誰か、手を貸してくれるかも。
ケイト『Hello? Hello? Oh, she'll have to call you back. 』
訳/もしもし?もしもし?(さっきの)彼女、あとで電話を掛けなおすそうよ。
※まだフランス女性の電話がつながっていた。
解説&あとがき
ケイトのセリフに出てくる単語【book】について。
ついつい名詞で判断しまいがちの【book】。
動詞で活用するときは「予約する」「記入する」「逮捕する」として用いることができます。
このシーン、ミーガンめちゃいい!
受話器をガシッ!と持って「電話を貸して!」というところ、意外と弟愛あったのね!と感動。
それと、子供の人数を数え間違えたヘザーの表情が見てるだけで辛いです。