皆様、こんにちは。
実は、私・・・英語の時計の読み方を1パターンしか知らなくて、調べていたら3パターンもあるそうです。
一緒に身に着けていきましょう!

時刻の読み方は3パターン
私は、左の読み方しか知りませんでした。
他に「after・before」と「past・to」と使った言い方があります。
00分ちょうど!
「12時です」とちょうどの時間を表したいときは、簡単です。
時間の数字+【 o’clock】となります。
【o’clock】
発音/o’klɑ́k
読み/オークラック
12時なら「twelve o'clock」、1時なら「one o'clock」となります。
発音は、流れて言うのではっきりと「オー」と発音しません。
12時は「トゥェルブォクラック」、1時は「ワノクラック」と聞こえます。
午前・午後を表す
午前を「am」、午後を「pm」で表します。
例えば、午前9時と言いたければ「nine o'clock am」となります。
午後5時なら「five o'clock pm」です。
AM・PM以外だと「in the ~」を用いるときもあります。
- 午前中(in the morning)
- 午後~夕方(in the afternoon)
- 夕方~夜(in the evening)
夜の7時なら「seven in the evening」となります。
数字のみで表す
「~時~分」と言いたいときに、一番簡単な時刻の読み方は、数字をつなげるだけです。
「9時15分」と言いたければ「nine fifteen」で伝わります。
そこに「午後」を伝えたかったら「nine fifteen pm」と言ってください。
after・before を用いて表す
時計を半分にして「after・before」で表すときは、30分より前を【after】、30分より後を【before】を使用します。
- after(12時を過ぎている)
- before(1時になる前)
12時5分→five after twelve(12時より5分過ぎている)
12時40分→twenty before one(20分後に1時になる)
15分・45分は【quarter】クウォーターで表します。いわゆる4分の1ですね。
図では、quarterしか表記していませんが、15分を「fifteen」45分を「forty-five」と言っても問題ありません。
12時15分→quarter(fifteen) after twelve
12時45分→quarter(forty-five) before one
また。午前・午後を伝えたい場合は、最後に「am」「pm」を付けましょう!
注目!!
この「after・before」を用いての時刻を伝えるときは「30分」は使用できません。
「after」も「before」も30分を含まないからです。
いわゆる【after=1~29分】【before=31~59分】ということです。
「30分」を伝えたいときは、すべて数字で時刻を言うか、下記の「past・to」を用いて表してください。
past・toを用いて表す
時計を半分にして「past・to」で表すときは、30分より前を【past】、30分より後を【to】を使用します。
- past(12時を過ぎている)
- to(1時になる前)
12時5分→five past twelve(12時より5分過ぎている)
12時40分→twenty to one(20分後に1時になる)
15分・45分は【quarter】クウォーターで表します。
15分を「fifteen」45分を「forty-five」とは言いません。ここポイント!
12時15分→quarter past twelve
12時45分→quarter to one
「30分」と伝えるには・・・。
【half】ハーフを使用します。いわゆる2分の1です。
12時30分→half past twelve
【past=1~30分】【to=31~59分】を表します。
番外編
昼の12時と夜の12時は、下記のように言うときもあります。
- 正午(12時)→noon
- 深夜(0時)→midnight
例えば、あと5分で夜中の0時だよと言いたいとき「to」を用いて『five to midnight』と言うことができます。