皆様、こんにちは。
映画のセリフから英会話を身に付けましょう。
様々な場面から使えるフレーズを学びます。
今回は、映画【プリティーウーマン】より
画像出典:PRETTY WOMAN
シーンの解説
ドレスを購入したヴィヴィアンは、エドワードに連れられモース氏との会食に出掛ける。
モース氏との会食時、フォークの種類が多く、どの食事にどのフォークを使用したらいいか分からないヴィヴィアン。
サラダフォークのみ分かるヴィヴィアンは、「サラダは、いつ?」と尋ねるシーン。
セリフから学ぼう
引用元:映画『PRETTY WOMAN』1シーンより
E『This is a friend of mine, Vivian Ward.』
訳/こちらは、私の友人ヴィヴィアン ワード
V『Hi. I'm really glad to meet you.』
訳/こんにちは。会えて嬉しいです
食事前に化粧室に行くヴィヴィアンにエドワードが注文について尋ねる。
E『Shall I order for you?』
訳/注文してもいいかい?
V『Please do so. Thank you.』
訳/そうして下さい。ありがとう
【please】が付くことで「そうしてもらえるかしら」というニュアンスとなります。
引用元:映画『PRETTY WOMAN』1シーンより
食事がスタートし前菜が運ばれたところでヴィヴィアンがエドワードに質問。
V『Where's the salad?』
訳/どこでサラダが出るの?
E『The salad comes at the end of the meal.』
訳/サラダは、食事の最後にくるよ
V『That's the fork I knew.』
訳/サラダフォークなら分かるわ
※【knew】は【know:知る】の過去形
あとがき
このシーンは、ヴィヴィアンとモース氏(おじいちゃん)のやり取りがとても良いシーンです。
サラダフォークしか理解できないというヴィヴィアンに、モース氏も、どのフォークを使えばいいか把握してないよと言って、前菜のパン?を手で食べるシーンは心ほっこりです。
しかしながら、さすがのヴィヴィアン。
エドワードがモース氏の孫のディビッドと仕事の話をしているのに、気にせず「サラダは?」と質問する空気の読めなさ感。ここ、好き。。。