皆様、こんにちは。
映画のセリフから英会話を身に付けましょう。
様々な場面から使えるフレーズを学びます。
今回は、「違うみたい」という英会話を覚えましょう。
映画【プラダを着た悪魔】より
画像出典:The Devil Wears Prada
シーンの解説
1人で電話に出てみるアンディ。
初電話対応です。
ブランドスペルを電話の相手に聞こうとしたら、いきなり電話を切られてしまいます。
なぜ、電話を切られたのか分からないアンディは「間違い電話」と勝手に判断するというシーン。
セリフから学ぼう
引用元:映画『プラダを着た悪魔』1シーンより
美術部門に行こうとするエミリー。その時電話が鳴る。
アンディ『Emily? What do I do if--? 』
訳/エミリー?もし、何かあったら・・・
エミリー『Deal with it. 』
訳/対処しなさい。
アンディ『Hello, Mrs. Priestly's office. 』
訳/もしもし、プリーストリーのオフィスです。
アンディ『That's what I meant. Miranda Priestly's office. 』
訳/そうです。ミランダ・プリーストリーのオフィスです。
アンディ『She is in a meeting. 』
訳/彼女は今、会議中です。
アンディ『Could I please take a message? 』
訳/伝言を承りましょうか?
アンディ『Okay. Could you please spell "Gabbana" ? 』
訳/分かりました。「ガッバーナ」のスペルを教えてもらえますか?
「ガッバーナ」のスペルを教えてと言うと電話を切られてしまいます。
アンディ『Hello? --- Guess not. 』
訳/もしもし?...間違い電話かしら?
解説&あとがき
このアンディのセリフ【Guess not.】は「I guess not」の口語です。
主格を外しても、同じ意味です。
guess「推測する」+not「否定」
【I guess not】=違うみたい→間違いかしら?という訳になるかと思います。
ファッション雑誌に勤めててガッバーナが分からないとは、なかなかのアンディです。
さほどブランドに興味がない私でも分かるという・・・。
あれっ?スペルなんだっけ?カタカナでしか書けないことに今気づきました(; ・`д・´)