皆様、こんにちは。
映画のセリフから英会話を身に付けましょう。
様々な場面から使えるフレーズを学びます。
今回は【hang up the phone】「電話を切る」という英会話を覚えましょう。
映画『ホーム・アローン』より
画像出典:riverforestlibrary
シーンの解説
ケイトの電話の邪魔をするケビン。
そこへ、お父さんのピーターがやってくる。
ケビンは、家族のみんなが自分に構ってくれないとピーターに愚痴るも...逆に怒られてしまうというシーン。
セリフから学ぼう
引用元:映画『ホーム・アローン』1シーンより
ケイト『Hey, get off! 』
訳/ちょっと、(ベッドから)降りなさい。
ケイト『Kevin, out of the room. 』
訳/ケビン、部屋の外に出なさい。
ケビン『Hang up the phone and make me, why don't you? 』
訳/なんで、電話を切って追い出そうとしないの?
ケイト『This kid! 』
訳/この子ったら!
ピーター『Kate, did you pick up a voltage adapter thing? 』
訳/ケイト、電圧変換用のアダプターは買ってくれてるかい?
ケイト『No, I didn't have time. 』
訳/ううん、時間がなかったの。
引用元:映画『ホーム・アローン』1シーンより
ピーター『Then how do I shave in France? 』
訳/どうやってフランスで髭を剃るんだ?
ケイト『Grow a goatee. 』
訳/髭、伸ばせば。
ケビン『Dad, nobody'll let me do anything. 』
訳/パパ、みんな僕に何もやらせてくれないんだ。
ピーター『I've got something, pick up those Micro Machines that are all over. 』
訳/今、忙しいんだ。荷造りが終わったら、ミニカーを片付けなさい。
ピーター『Aunt Leslie almost broke her neck. 』
訳/もう少しで、レスリーおばさんが(踏んで)首を折るところだったよ。
解説&あとがき
ケビンのセリフ【hang up the phone】を解説します。
意味は「電話を切る」となります。
『hang』は「吊るす」「掛ける」
公衆電話などは受話器が吊るされていますよね、そのイメージだそうです。
そして『up』は「タイムアップ」ということ。
そこから「電話を終わらせる」「電話を切る」という意味になります。
いたずらっ子のケビン。
悪びれもなく、いたずらばかりやってしまいます。