皆様、こんにちは。
映画のセリフから英会話を身に付けましょう。
様々な場面から使えるフレーズを学びます。
今回は【introduce myself】「自己紹介する」という英会話を覚えましょう。
映画『ホーム・アローン』より
画像出典:riverforestlibrary
シーンの解説
空港職員にシカゴまでの航空券を準備して欲しいと頼むケイト。
その背後から一人の男が近づく。
その男の名前は、ガス・ポリンスキー。ポルカバンドのメンバーだ。
自分たちも足止めを食らって困っていると話す。
セリフから学ぼう
引用元:映画『ホーム・アローン』1シーンより
ケイト『What? 』
訳/(後ろから忍び寄る男性に)何よ?
ガス『Can you excuse us for a sec? Can I see you for a second, please? Excuse us. 』
訳/(職員に)少しいいですか?(ケイトに)お少しお時間いただけますか?(周りの人に)すみません。
ガス『You got a little bit of a dilemma. 』
訳/あなた、少しジレンマを抱えているみたいですね。
ガス『We got a crisis ourselves. 』
訳/我々も窮地に陥ってるんです。
ガス『Allow me to introduce myself. Gus Polinski. 』
訳/自己紹介させてください。ガス・ポリンスキーと言います。
ガス『Polka King of the Midwest? 』
訳/中西部のポルカキングって知ってます?
ガス『That's okay. I thought you might have recognized I had a few hits a few years ago. That's why I just "Polka, Polka, Polka"?』
訳/あぁ、知らなくても大丈夫です。その数年前にヒットを飛ばしたことがあるので、お分かりになるかと思ったんですが...なら、これならどうですか? ♪ポルカ、ポルカ、ポルカ~。
その後も、発表した曲のタイトルを言い続けるガス。
ケイト『These are songs? 』
訳/それらは、全部歌なの?
ガス『Yeah. Yeah, we-- Some fairly big hits for us. 』
訳/えぇ、私たち...私たちにとってのヒット曲です。
ケイト『Did you say you could help? 』
訳/その、何か手助けをしてくださるのかしら?
ガス『Anyway, I'm rambling on here. Our flight was canceled-- so we gotta drive. 』
訳/とにかく、私たちのフライトがキャンセルになって...ここで足止め食らってるんです。それで、車で向かうことにしたんですよ。
引用元:映画『ホーム・アローン』1シーンより
解説&あとがき
ガスのセリフ【introduce myself】をご紹介します。
- introduce:紹介する
- myself:自分自身を
上記の単語の組み合わせで「自己紹介する」という訳になります。
ガス、とてもいい人なんですけど無意味なセリフが多く、かなりカットしちゃいました。すみません。