皆様、こんにちは。
映画のセリフから英会話を身に付けましょう。
様々な場面から使えるフレーズを学びます。
今回は、「例えば~」「仮に~」という英会話を覚えましょう。
映画【プラダを着た悪魔】より
画像出典:The Devil Wears Prada
シーンの解説
ナイジェルがアンディに『ランウェイ』について語るパート②
例え話で、ある少年の話をするナイジェル。
※この少年の話は、ナイジェル自分自身のことだと思います。
セリフから学ぼう
引用元:映画『プラダを着た悪魔』1シーンより
ナイジェル『You think this is just a magazine? This is not just a magazine. This is a shining beacon of hope for ... I don't know. 』
訳/君は、これがだたの雑誌だと思うのか? これはただの雑誌じゃない。これは輝く希望の光だ、たとえば・・・わからん
ナイジェル『Let's say, a young boy growing up in Rhode Island with six brothers pretending to go to soccer when he was going to sewing class and reading Runway under the covers at night with a flashlight.』
訳/例えば、ロードアイランドで6人の兄弟と育ち、サッカーに行くふりをして裁縫教室に通い、夜は布団をかぶって懐中電灯で『ランウェイ』を読んでた少年にとって。
【sewing class】裁縫教室(クラス)
【flashlight】懐中電灯
解説&あとがき
ナイジェルのセリフの【Let's say】の訳は以下の通り。
- 例えば~したとすれば
- 仮に~したとして
- ~だと仮定して
口語では「let's」を外し、『say』だけで上記の意味の場合もある。
このシーンでは、幼少期からファッションに興味を持ち、家族に内緒で縫製教室に通った少年の話をするナイジェルに心動かされ始めるアンディが描かれています。