皆様、こんにちは。
映画のセリフから英会話を身に付けましょう。
様々な場面から使えるフレーズを学びます。
今回は、スラングの【mojo】英語を覚えましょう。
映画【イン・ハー・シューズ】より
画像出典:hikaritv
シーンの解説
内緒でエラがローズに手紙を書いていたことを知ったマギー。
ショックを隠せない。
ローズに罵られるマギーは、言い返すのがやっとというシーン。
セリフから学ぼう
引用元:映画『イン・ハー・シューズ』1シーンより
マギー『I can't believe she wrote you without telling me. 』
訳/私に内緒であなたに手紙を書くなんて...。
マギー『That's so sneaky. 』
訳/コソコソして卑怯ね。
ローズ『Does it offend your strict moral code? 』
訳/あなたのごりっぱな道徳観に反するかしら?
ローズ『So how's it going for you down here? Who's buying your cocktails? 』
訳/ここは、どうなの?あなたにカクテルを奢ってくれる人はいるの?
マギー『No one. 』
訳/いない。
引用元:映画『イン・ハー・シューズ』1シーンより
ローズ『Oh, no. Is your mojo failing you already? 』
訳/あら、残念ね。男性を虜にするパワーは、なくなってしまったの?
マギー『My mojo's fine. 』
訳/健在よ。
マギー『Just haven't felt like drinking.』
訳/飲む気分じゃないだけよ。
ローズは、元カレを取られたことの嫌味をマギーに言います。
マギー『Did you come down here just to abuse me? 』
訳/私を罵るためにここまで来たの?
そこに、エラが入ってくる。
解説&あとがき
ローズとマギーのセリフに出てくる【mojo】を解説します。
この【mojo】は、元は運気を上げる呪術だったのことですが、今では「生命力」「不思議な力」として用いられます。
このシーンでは、魅力で男性を虜にする力というニュアンスで使用しています。
ローズは、マギーを馬鹿にしているのですが...本当はしたくないんだと思います。
ただ、そういう態度しかとれない状況だったかな....と。