皆様、こんにちは!
今回は、数字の読み方「小数点」「分数」を学びましょう。
学校で習いましたかね・・・?
全く記憶にないんですけど・・・笑
皆さん、総復習していきましょう!
小数点の読み方とは?
まず、小数点とは?
1より小さい数字を表示する【 . 】のことです。
小数点のことを『point』ポイントと読みます。
そして、小数点からあとの数字は1桁ずつ読んでいきます。
例えば、円周率の「3.14」を読んでみましょう!
3.14→「three point one four」となります。
間違っても、小数点以下の「14」を「fourteen」と読んではいけません。
【例】
・20.123→twenty point one two three.
・35.999→thirtyfive point nine nine nine.
分数の読み方とは?
分数とは?2つの数の比を用いた数の表現方法となります。
例えば、ケーキを4等分にカットし、うち3個くださいの場合は、4分の3ですよね。
この4という数字が「分母」、3という数字が「分子」となります。
英語では、日本語の表現とは逆と覚えてください。
「分子→分母」の順で表現します。
また1/2と1/4は、読み方が少し異なります。
2分の1=a half
4文の1=a quarter
「ハーフ」「クォーター」は、馴染みのある単語ですよね。
「〇等分の1」と表すときは【a】もしくは【an】を付け「1」を表します。
【an】がつくときは、母音字のとき、いわゆる「アイウエオ」から始まる単語の前に使用します。
ただし、日本語訳の「アイウエオ」というわけではありません。【a i u e o】のことです。
ちなみに「ウールのコート」と言いたい場合、英語表記は『wool coat』
「ウ」で始まりますが、アルファベットは【w】から始まりますので、「1つのウールコート」と表現したい場合は【a wool coat】となります。
数字でいうと8分の1は【an eighth】となります。
では、3分の2の場合は?
分子を先に言うので【two thirds】となります。
複数形ですので、【s】を付けるのをお忘れなく!!
年号の読み方とは?
「今年は2018年です」とか「何年生まれ?」と会話に年号ってたまに出てくるので、読み方を覚えましょう!
西暦は、2桁で区切って読みます。
1983年であれば【19␣83】と区切るということなので「nineteen eighty three」で「19」を先に言い「83」を後で言います。
この2桁に区切るというのは2000年未満の西暦の場合です。
2000年以降は、千の位「thousand」を使用します。
2018年であれば「two thousand eighteen」と言います。
また、2001年は「two thousand one」と言いますが、1908年など2桁で区切って間に【0】がある場合は、「nineteen oh eight」と読みます。
「0」を「オー」読む?
【0】を「ゼロ」ではなく「オー」と読むのには基準があります。
単体の【0】は「ゼロ」
連続した数字の中の【0】は「ゼロ」「オー」どちらでも構いません。
電話番号、郵便番号、西暦などは、人それぞれではありますが「オー」を使って説明される方が多いようです。
「007」という映画なら「ゼロゼロセブン」と言ってもいいし「ダブルオーセブン」と言っても良いのです!
どちらも間違いではないので、お好きな方で数字を読んでください。
では、数字の読み方まとめでした。