皆様、こんにちは。
映画のセリフから英会話を身に付けましょう。
様々な場面から使えるフレーズを学びます。
今回は、映画【プリティーウーマン】より
画像出典:PRETTY WOMAN
シーンの解説
モース氏との会食のために、エドワードにドレスを買いに行けと言われたヴィヴィアンは、ショップへ出かける。
オシャレそうなお店を見つけ、「このドレスを買うわ」と言ったところ、あなたには似つかわしくないと追い出されてしまう。
セリフから学ぼう
引用元:映画『PRETTY WOMAN』1シーンより
店員『May I help you?』
訳/何かお探しですか?
※直訳は「お助けしましょうか?」
V『Well, I'm just checkin' things out.』
訳/ちょっと、見てるだけ
店員『Are you looking for something in particular?』
訳/特に何かお探しですか?
V『Uh, something conservative.』
訳/う~ん、地味なものを
V『You got nice stuff. How much is this?』
訳/素敵ね。これ、いくらなの?
※直訳は「素敵なもの置いてるわね」
店員『I don't think this would fit you.』
訳/あなたにお似合いになるとは思いませんが
引用元:映画『PRETTY WOMAN』1シーンより
V『Well, I didn't ask if it would fit. I asked how much it was.』
訳/似合うかどうかは聞いてないわ。私は「いくら?」と聞いのよ
その後、店員に「値段は高い」「あなたが購入できるとは思いません」とヴィヴィアンは、言われる。
店員『You're obviously in the wrong place. Please leave.』
訳/あなた、間違った場所にいるわ。お願いだから出てってください
あとがき
ヴィヴィアンは、外見でお金を持っていると思われず、また店に不釣り合いだと馬鹿にされ追い出されてしまいます。
このシーンはヴィヴィアンが可哀そうと思いがちなんですが、自分が大人になってそしてアパレル店員を経験している私から見ると・・・「う~ん、そうね」と思ってしまうのも事実。
お客さんを追い出すことはなくても、早く退店しないかな~と思ったり、店の物買って身に着けられるとイメージダウンだな・・・と思ったりしてしまう。
追い出し方はきつい印象だが、店員は店の品位を保つ為と思ったら、今では気持ち分からなくないなと思うシーン。