皆様、こんにちは。
映画のセリフから英会話を身に付けましょう。
様々な場面から使えるフレーズを学びます。
今回は、「いじめる」という英会話を覚えましょう。
映画【プラダを着た悪魔】より
画像出典:The Devil Wears Prada
シーンの解説
ミランダの悪口が止まらないアンディにナイジェルが、『ランウェイ』とはどういうものなのか、どういう職場に今いるのか、を話し出すというシーン。
セリフから学ぼう
引用元:映画『プラダを着た悪魔』1シーンより
ナイジェル『What do you want me to say to you, huh? 』
訳/僕に何と行って欲しいんだ君は。
ナイジェル『Do you want me to say, "Poor you, Miranda's picking on you, poor you, poor Andy"? 』
訳/"可哀そうだね、ミランダにいじめられて可哀そうにアンディ" と言って欲しいのか?
ナイジェル『Wake up, six. She's just doing her job. 』
訳/目を覚ませ、サイズ6。彼女は自分の仕事をしているだけだ。
ナイジェル『You are working at the place that published some of the greatest artists of the century. 』
訳/世紀の偉大なアーティストが作品を発表した場所で君は仕事をしているんだ。
ナイジェル『Halston, Lagerfeld, de la Renta. 』
訳/ホルストン、ラガーフェルド、デ・ラ・レンタ。
ナイジェル『And what they did, what they created, was greater than art. 』
訳/彼らが作り出したものは、美術品よりも偉大だ。
ナイジェル『Because you live your life in it. 』
訳/何故なら、それをまとって人生を送るから。
ナイジェル『Well, not you, obviously. But some people. 』
訳/まぁ、明らかに君は違うけども。でも、そういう人もいるんだ。
解説&あとがき
ナイジェルのセリフ【picking on】は、「いじめられている」という現在進行形の言葉です。
『pick on』で「いじめる」という意味です。
このシーンくらいから、アンディが改心始めるので、私のイライラは治まりそうです。
訪問して下さってる方でアンディのファンの方には大変悲しい思いをさせたことでしょう・・・。
ただ、アン・ハサウェイは可愛いです!!笑