皆様、こんにちは。
映画のセリフから英会話を身に付けましょう。
様々な場面から使えるフレーズを学びます。
今回は【pick up line】「口説き文句」という英会話を覚えましょう。
映画【イン・ハー・シューズ】より
画像出典:hikaritv
シーンの解説
支援センターで働くことになったマギー。
ある教授の部屋に向かうマギー。
教授は、目が見えない。
いつもコリーンというスタッフの読み聞かせを楽しみにしていた。
マギーに本を読んでみてくれと言うが、文字を読むことができないマギーは、その場を去ってしまうというシーン。
セリフから学ぼう
引用元:映画『イン・ハー・シューズ』1シーンより
教授『Is that Corinne? 』
訳/コリーンかな?
マギー『No. 』
訳/いいえ。
教授『Who is it? 』
訳/誰だい?
マギー『Maggie. 』
訳/マギー。
教授『Have we met before? 』
訳/前に会ったことがあるかな?
マギー『There's a pick-up line with a little dust on it. 』
訳/使い古された口説き文句ね。
教授『Fine. What's your sign? I've been out of the game for a while. 』
訳/そうかい。じゃあ、君の星座は?私は、しばらく現役を離れているんだ。
引用元:映画『イン・ハー・シューズ』1シーンより
マギー『What, like 70, 80 years? 』
訳/あら、70年?80年くらい?
教授『Give or take. 』
訳/おおよそそのくらいだ。
教授『Where's Corinne? She's my number-one girl. 』
訳/コリーンはどこだい?彼女は、僕のナンバー1だ。
マギー『Excuse me, but what does Corinne have that I don't? 』
訳/すみませんね、でも私じゃなくて何でコリーンがいいのよ?
教授『She reads to me. 』
訳/私に本を読んでくれる。
教授『You could do it. Maybe nose her out of first position. 』
訳/君でもいいんだが。もしかしたら1位の座を奪えるかも分からんぞ。
教授『Here. 』
訳/さぁ。
マギー『I'm a little busy right now. Maybe you should wait for Corinne. 』
訳/私、今ちょっと忙しくて。コリーンを待ってるといいわ。
解説&あとがき
マギーのセリフ【pick up line】を解説します。
- pick up:ひっかける(ナンパする)
- line:セリフ
上記のような組み合わせで「口説き文句」として用いられます。
マギーは、この教授との出会いでこれからの人生が変わっていきます。
この教授、とても素敵な方なんですよ。