皆様、こんにちは。
映画のセリフから英会話を身に付けましょう。
様々な場面から使えるフレーズを学びます。
今回は【silver tuna】「銀マグロ(お宝)」という英会話を覚えましょう。
映画『ホーム・アローン』より
画像出典:riverforestlibrary
シーンの解説
マカリスター家が、今回の空き巣のメインというハリー。
下見に行っただけでも、高級品がたくさんあったと嬉しそうにマーヴに話す。
そして、マーヴは高級なおもちゃが欲しいようだ。
セリフから学ぼう
引用元:映画『ホーム・アローン』1シーンより
灯りの点く時間を把握しているハリー。
マーヴにタイマーセットの時間を教えている。
ハリー『671...now. And that's the one, Marvin. That's the silver tuna. 』
訳/671番...今だ!そして...あの家だ、マーヴ。あれがお宝さ。
マーヴ『It's very G. 』
訳/美味そうだな。
ハリー『Very G, huh? It's loaded. It's got lots of top-flight goods. 』
訳/美味そうだって?目の保養だったぞ。高級品がごろごろ転がってた。
ハリー『Stereos, VCRs-- 』
訳/ステレオ、ビデオレコーダー...
マーヴ『Toys? 』
訳/おもちゃも?
ハリー『Probably looking at some very fine jewelry. 』
訳/おそらくだが、質の良い宝石もいくらか見つかるだろう。
ハリー『Possible cash horde. 』
訳/現金も多くあるんじゃないか。
ハリー『Odd marketable securities. Who knows? It's a gem. 』
訳/ひょっとしたら、需要がある変わった有価証券も。それは、宝石だな。
ハリー『Grab your crowbar. 』
訳/工具を手に取れ。
ハリー『Crowbars up. 』
訳/工具を持ち上げろ。
解説&あとがき
ハリーのセリフ【silver tuna】を解説いたします。
直訳で「銀マグロ」なのですが、なぜハリーはマカリスターの家を「銀マグロ
」と表現したのか?
これは、銀マグロという高級魚を例えにしているようです。
例を挙げると、ふかひれだな!とか、神戸牛だな!みたいな感じです。
マーヴも「銀マグロ」にかけて、敢えて『It's very GOOD』と「お~美味そう」と返してます。
この後、ケビンしかいないマカリスター家に泥棒が....。