皆様、こんにちは。
映画のセリフから英会話を身に付けましょう。
様々な場面から使えるフレーズを学びます。
今回は【sit】を使用した下品なフレーズをご紹介します。
映画【ベガスの恋に勝つルール】より
画像出典:What Happens in Vegas...
シーンの解説
ジョイとティッパー、ジャックとヘイターは揃ってベガスの街へ繰り出す。
ジョイとティッパーの目的地に向かう途中、ジャックは2人をナンパし始めます。
ヘイターは、少し呆れ気味。
その状況がストレスになり、ジョイとティッパーは目的地前で車を降りてしまうというシーン。
セリフから学ぼう
引用元:映画『ベガスの恋に勝つルール』1シーンより
ジャック『Hey. So you're from New York, we're from New York ...』
訳/なぁ!その、君たちはニューヨークから来てるだろ、俺たちもニューヨークニューヨークからなんだ...
ジョイ『We're going to Le Cirque, please. 』
訳/(運転手に)私たちは、ル シルクまでお願いします。
※『Le Cirque』フランス料理店のようです。違ったらごめんなさい。
ヘイター『Come on. 』
訳/(ジャックに)おい。
ジャック『Look, I didn't bring my buddy all the way out to Vegas just so he could get his ass kicked. 』
訳/その、相棒をベガスまで連れてきたのは俺なんだけど、そのせいで彼はケツを蹴られるはめになったんだ。
引用元:映画『ベガスの恋に勝つルール』1シーンより
ティッパー『Your buddy wouldn't know a good time if it sat on his face. 』
訳/もしも、あなたの相棒とお手合わせしても良さを実感できない鈍感男だと思うわ。
ヘイター『Okay, you know what? Stripper, you are kind of a disgusting skank. 』
訳/いいだろう、君に何が分かるんだ?ストリッパー。君は一種のむかつく売春婦だ。
ジョイ『Driver, we'll get out here. Thank you. 』
訳/運転手さん、私たちここで降りるわ。ありがとう。
ジョイとティッパーの2人は、車を降りてしまう。
解説&あとがき
ティッパーのセリフ【sat on his face】を解説します。
英語の下品なフレーズで『sit on my face』があります。直訳すると「私の顔の上に座る」となりますが、解釈はかなり下品です。
いわゆる大人の男女の行為を指します。
例えば『She can sit on my face. 』なら「彼女と~したい」みたいな意味となるそうです。
人に話すときに使わないでください。
ただ、洋画を観ていてこのフレーズが出てきたら、この記事の解説を思い出してくれれば...と思います。