皆様、こんにちは。
映画のセリフから英会話を身に付けましょう。
様々な場面から使えるフレーズを学びます。
今回は、「流行りもの」という英会話を覚えましょう。
映画【ホリデイ】より
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シーンの解説
クリスマスに酷い男(ジャスパー)へプレゼントを用意していたアイリス。
ジャスパーもアイリスへプレゼントを用意していたが、どこかに置き忘れて今は持っていないという。
「流行りものじゃないけど」と言って、プレゼントを渡すアイリスというシーン。
セリフから学ぼう
引用元:映画『ホリデイ』1シーンより
アイリス『Your column today was fantastic. God I loved that line. 』
訳/今日の、あなたのコラム素晴らしかったわ。何だっけ...好きな一文があるの。
アイリス『"the onrushing stripping of dignity and thought from British lives." 』
訳/「消えゆくイギリス人の尊厳と思いやり」
アイリス『Great writing. 』
訳/素晴らしい執筆よ。
ジャスパー『Hey, I got you something for Christmas. 』
訳/ねぇ、クリスマスに君にあげるものがある。
アイリス『That's convenient, because I got you something, too. 』
訳/ちょうど良かった。私もあなたにあげるものがあるの。
ジャスパー『Oh, darling, I don't actually have my gift with me. 』
訳/実は、贈り物を今持ってないんだ。
ジャスパー『In fact, I've probably mislaid it, but I know I got you something. 』
訳/多分、どこかに置き忘れていて、でも用意はしている。
ジャスパー『I expect it's somewhere in my car. Do you want to know what it is? 』
訳/どこか車の中のあると思うんだ。それが、何か知りたいかい?
アイリス『No. No, no, that's okay. 』
訳/いえ、いいの気にしないで。
ジャスパー『I know you're gonna look hot in it. 』
訳/君に似合うと思うよ。
アイリス『Well, let's hope you find it, then. 』
訳/それが見つかるといいわね。
アイリス『Not exactly something hot, but Happy Christmas. 』
訳/(私の方は)流行りものとは違うけど...ハッピークリスマス。
ジャスパー『Thank you.』
訳/ありがとう。
引用元:映画『ホリデイ』1シーンより
あとがき
アイリスのプレゼントですが『Not exactly something hot』と言っています。
プレゼントでいう【something hot】は、流行りものとか派手なものと訳されます。
吹替では「派手なもの」の逆として「地味なもの」と訳されていますが、プレゼントがジャスパーの欲しがってた本の初版本だったため、訳を「流行りものではない」としました。
このシーン、どう思います?
ジャスパー、絶対クリスマスプレゼント用意してないと思うんですけど。
プレゼント用意してると言って、アイリスからもらおうとしてる感じ、、、え?クソ男ですか?
とにかくクルクルパーマをどうにかしてしてよ。