皆様、こんにちは。
映画のセリフから英会話を身に付けましょう。
様々な場面から使えるフレーズを学びます。
今回は、ヨーロッパでは有名な花嫁を幸せにするおまじない『サムシングフォー』をご紹介します。
映画【イン・ハー・シューズ】より
画像出典:hikaritv
シーンの解説
ローズとサイモンの結婚式当日。
エラは、マイケル(ローズとマギーの父)と再会する。
そして、エラはサムシングフォーに当たる靴をローズに手渡すというシーン。
セリフから学ぼう
引用元:映画『イン・ハー・シューズ』1シーンより
エラ『Michael. 』
訳/マイケル。
マイケル『Ella. 』
訳/エラ。
エラ『This is my friend Lewis Feldman. 』
訳/こちら、友人のルイス・フェルドマン。
エラ『Lewis, this is Michael Feller, father of the bride. 』
訳/ルイス、こちらは花嫁の父マイケル・フェラー。
マイケル『Pleased to meet you. Welcome. 』
訳/お目にかかれて嬉しいです。ようこそ。
マイケル『Rose will be so glad you're here. 』
訳/ローズは、あなたがここに来てくれたこと喜ぶと思います。
その後、エラがローズに靴を手渡す。
エラ『I wore them in 1952. 』
訳/私が1952年に身に着けたのよ。
ローズ『Old. 』
訳/アンティークね。
エラ『But not to you. 』
訳/でも、あなたにじゃないの。
ローズ『Right. 』
訳/分かったわ。
エラ『And if I didn't give them to you? 』
訳/あなたにあげなかったということは?
ローズ『Borrowed. 』
訳/借りるのね。
引用元:映画『イン・ハー・シューズ』1シーンより
エラ『Okay. Look at the flowers. 』
訳/そう!お花を見て。
ローズ『Bule. 』
訳/ブルー。
エラ『Yeah. 』
訳/えぇ。
このあと、素敵なラストシーンです。
妹が姉に贈る素敵なサプライズ。感動です。
引用元:映画『イン・ハー・シューズ』1シーンより
サムシングフォーとは?
【Something four】
花嫁が結婚式に身に着けると良いとされるものです。
- Something old:何か古いもの
- Something new:何か新しいもの
- Something borrowed:何か借りたもの
- Something blue:何か青いもの
この映画「イン・ハー・シューズ」では、新しい物以外はエラが持ってきた靴に想いが込められています。
年代物で、インソール部分に青い花が描かれていて、そして借りるというところです。
ある意味....エラのプレゼント!ということです。
マギーが用意したドレスが新しいものかもしれませんね。
あとがき
ここ記事で「イン・ハー・シューズ」の翻訳記事は終わりです。
素敵なラストシーンは、本編でお楽しみくださいませ。
この作品は、なんじゃこの妹!この姉もなんなんや!元カレ、最悪~!などなど思うところはいっぱいあるのですが...人の心の成長が見れてとても心を穏やかにする作品です。
誰しも、自分自身で気づいている弱いところがあると思います。
そんな弱いところも愛せるような、また一歩前に進もうと思わせてくれるような素敵な作品だと思います。