皆様、こんにちは!
今回は、サマータイムについて学びましょう。
ロンドンに1年いたときに、このサマータイム・・・そんなに意味があるとは思えないと思っていた制度です。
夏に旅行に行く方は次期や行く旅行先によって注意が必要です。
そもそもサマータイムとは?
夏の日照時間を有効的に使おうと、ある一定に期間のみ時計の針を1時間早めるというもの。
同じ意味でも、英国・米国では単語が違います。
アメリカ英語:daylight saving time
イギリス英語は、簡単に「夏時間」
アメリカ英語は、「日光節約時間」と言います。
また、夏に実施と言いますが半年くらいサマータイムです。
サマータイム期間の注意点
旅行中であれば、食事の予約や帰りの飛行機の時間など、設定をきちんとしておかなければ1時間も遅れることになります。
食事の時間19時に予約ならば、1時間早く進んでいるので、時計を設定していなければ20時に到着しちゃうこともあります。
飛行機なんて最悪ですよ。
1時間も遅れたらバタバタです。
免税店でゆっくり買い物なんてできません!笑
いつの期間実施されるのか理解しておくこと、また旅行先に設置されている時計ときちんと照らし合わせてください。
各国の実施期間
アメリカ/カナダ
- 開始(3月第2日曜日 AM2:00→3:00)
- 終了(11月第1日曜日 AM2:00→1:00)
※一部実施していない州もあります。
ヨーロッパ各国(一部除く)
- 開始(3月最終日曜日 AM1:00→2:00)
- 終了(10月最終日曜日 AM2:00→1:00)
オーストラリア
- 開始(10月第1日曜日 AM2:00→3:00)
- 終了(翌4月第1日曜日 AM3:00→2:00)
※一部実施していない州もあります。
ニュージーランド
- 開始(9月最終日曜日 AM2:00→3:00)
- 終了(翌4月第1日曜日 AM3:00→2:00)
日本が冬の季節に南半球へ旅行に行く際は、くれぐれもご注意ください。
あとがき
正直、日本はなくてよかったな~と思う制度です。
東京オリンピックの時期だけサマータイム導入とか言ってますが、話が流れることを切に願います。
海外に1年住んでたとき、サマータイムが始まった日は、バイト先に遅刻しないか不安になったものです。
でも、この制度があってよかった~という人もいるかと思うので、考えは人それぞれということで締めます。
ではでは~(*ノωノ)