皆様、こんにちは。
映画のセリフから英会話を身に付けましょう。
様々な場面から使えるフレーズを学びます。
今回は「容易に手に入る」『up for grabs』という英会話を覚えましょう。
映画【ベガスの恋に勝つルール】より
画像出典:What Happens in Vegas...
シーンの解説
職場で働くジョイ。
ジョイの元にボスから1本の電話が入る。
同僚のチョンと共にボスの元へ向かう。
2人のうち、1人を昇進させるとボスから告げられるというシーン。
セリフから学ぼう
引用元:映画『ベガスの恋に勝つルール』1シーンより
ボス『Get the Chonger and get up here. 』
訳/チョンを連れて上がって来てくれるか?
ジョイ『Coming right up! Okay. 』
訳/はい、すぐに伺います。
ジョイ『Banger needs to see us upstairs. 』
訳/(同僚のチョンに)ボスが、私たちに上にがってくるようにだって。
ボス『After 15 years of loyal service we're dumping Bob what's his-name, which means this office is up for grabs. 』
訳/勤続15年になるボブを解雇することになった。それは、つまり彼のポジションが空席になり手に入るということだ。
引用元:映画『ベガスの恋に勝つルール』1シーンより
ボス『So I'm gonna promote one of you skirts. 』
訳/君たち可愛い子ちゃんのうちどちらかを昇給させるつもりだ。
ボス『And that's not sexual harassment. Believe me, I've checked. 』
訳/それに、これはセクハラじゃないからな。信じろ。確認済みだ。
※「you skirts」という発言はセクハラではないと調べたという意味ですかね...。
ボス『You're my top guns, girls. Do me proud. 』
訳/君たちはうちの会社のトップクラスの女性だちだ。誇りに思うよ。
チョン『Thank you, sir. 』
訳/ありがとうございます。ボス。
解説&あとがき
ジョイの上司のセリフ【up for grabs】を解説します。
『grab』は、手に入る・チャンスを掴むという意味です。
一人抜けるから、席が空いている=今なら手に入るそ!ということですね。
女性が昇進するのは、どこの国でも難しいことです。
ジョイにも手に入れて欲しいですね。