皆様、こんにちは。
映画のセリフから英会話を身に付けましょう。
様々な場面から使えるフレーズを学びます。
今回は、「気が動転」「動揺」「イライラ」という英会話を覚えましょう。
映画【プラダを着た悪魔】より
画像出典:The Devil Wears Prada
シーンの解説
初出社のアンディ。
業務内容をエミリーから教わる。
電話応答について説明の最中、何が何でも電話は出ろ!という指示をされるシーン。
セリフから学ぼう
引用元:映画『プラダを着た悪魔』1シーンより
エミリー『Okay. First of all, you and I answer the phones. 』
訳/じゃぁ、まず最初に電話応答は私とあなたでするわ。
エミリー『The phone must be answered every single time it rings. 』
訳/電話が鳴ったら必ず出るのよ。
エミリー『Calls roll to voice mail, and she gets very upset. 』
訳/留守電に切り替わったら、彼女は怒りだすわ。
エミリー『If I'm not here... Andrea, Andrea. 』
訳/もし、私がいなかったら...アンドレア、アンドレア!
エミリー『You are chained to that desk. 』
訳/デスクにへばりつくのよ。
解説&あとがき
この【upset】ですが、ひっくり返るや転覆という意味でもありますが、ミランダを説明するセリフですので、少し訳が異なります。
他に「動揺」「気が動転」「イライラする」という意味も持ち【she gets very upset】は、「彼女は、とても気が動転(イライラ)する」と訳すのが自然です。
留守電を聞くのがそんなにストレスなのか!と思う1コマです。
この後、電話を取れなかった以前のスタッフは、他の編集部に飛ばされたと説明される・・・。お~!ミランダこわ~い(;・∀・)