皆様、こんにちは!
今回は【will】の使い方を学びましょう。
未来の表し方は、他に『be going to~』を用いるときがあります。
使い分けも解説いたします。
【will】解説
【will】
発音/wíl
読み/ウィル
未来の行動を聞き手に伝えたいときに用います。
いわゆる「~するつもり」という意味になります。
活用方法
話をしているときに、思いつきや、話している最中にまだ決まっていない予定で「~するつもり」や「~したいと思っている」というニュアンスで用います。
また、未来の決意など。
短縮形【'll】
I will = I'll
you will = you'll
否定形は【will not=won't】で「~しません」となります。
過去形は【would】と学校で習いますが、文章的に過去形の文とはなりません。
【would】
発音/wúd
読み/ウッドゥ
『be going to~』との使い分け
未来形の「~します」「~するつもり」は、will以外に『be going to~』でも表現できます。
『be going to~』は、既に決まっている予定を表します。
例えば、「明日、病院に行きます」は『I'm going to the hospital tomorrow.』で予定を伝えることができます。
【I will go to the hospital tomorrow.】も同じ訳にはなりますが、今考えている予定で、あくまで行くつもり。行かない可能性もあります。
『will be』の使い方
一般動詞以外に『be動詞』が【will】につくパターンがあります。
『will be』は「~なる」という意味となります。
活用例文
・i'll be back!(戻ってくるよ)
読み/アイル ビー バック
・I will do.(そうします)
読み/アイ ウィル ドゥ
・I won't do it.(私は、しないだろう)
読み/アイ ウォント ドゥ イット
・Will you be there?(あなたは、そこにいますか?)
読み/ウィル ユー ビー ゼァ?
・Will you go to the party?(あなたは、パーティーに行きますか?)
読み/ウィル ユー ゴゥ トゥ ザ パァリー?
・Yes, I will.(はい、します)
読み/イエス アイ ウィル
・No, I won’t.(いいえ、しません)
読み/ノー アイ ウォント
【would】を使った例文
・Would you tell me your name?(名前を教えていただけますか?)
読み/ウッジュー テル ミー ユア ネイム?
・What would you like?(何になさいますか?)
読み/hワット ウッジュー ライク?
・Would you like some coffee?(コーヒーはいかがですか?)
読み/hワット ウッジュー ライク サム カフィー?
このように【Would】を使って疑問文にすると、とても丁寧な文章となります。
「I would like to~」と自身がお願いしたいことなどを丁寧な表現「~していただきたい」のような表現で使用できます。