皆様、こんにちは。
映画のセリフから英会話を身に付けましょう。
様々な場面から使えるフレーズを学びます。
今回は、「住む世界が違う」という英会話を覚えましょう。
映画【ホリデイ】より
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シーンの解説
グレアムの子供がいることを隠してデートをしていた理由の続きです。
グレアムは、独身のフリをする方が楽だった。
それに、他人が自分たちの生活の中に入ってくることことが怖かったとアマンダに説明します。
アマンダも一週間後には、ロサンゼルスに戻るためグレアムの言ってることを理解します。
セリフから学ぼう
引用元:映画『ホリデイ』1シーンより
グレアム『This past weelend, the children were with their grandparents and when they're gone, I get to be somebody who doesn't have hot chocolate spilt on his jeans. 』
訳/先週の週末は、子供たちは祖父母といたんだ。娘たちがいない間、僕はジーンズにホットチョコレートをこぼされていない人になれる。
グレアム『I have no idea how to date and be this and I suppose there's the possibility I'm afraid of what another person might do to who we are and how we get from one day to the next. 』
訳/このようなデート方法しか思いつかなかったんだ、それに僕たちの生活に他の人が入ってきて生活が変わったりすることを恐れているんだ。
アマンダ『Yeah. I guess since I am leaving in a week, I sort of get you not telling me, sort of. 』
訳/そうよね。一週間後にはいなくなるし、私には言わないほうを選択するわよね。
グレアム『I thought it would be hard to introduce them to some one I may never see again. 』
訳/二度と会えないかもしれない人を娘たちに紹介するのは難しいと思ったんだ。
この間に少しセリフがありますが割愛いたします。
引用元:映画『ホリデイ』1シーンより
アマンダ『I think we just went way past complicated. 』
訳/私たちは複雑なところを通り越しているわ。
グレアム『Right. I'm a book editor from London. 』
訳/そうだね。僕は、ロンドンで本の編集者だし。
グレアム『You're a beautiful movie trailer maker from L.A. 』
訳/君は美しくて、ロサンゼルスの映画予告製作者だ。
グレアム『We're worlds apart. 』
訳/僕たちは、住む世界が違う。
グレアム『I have a cow in the backyard. 』
訳/それに、裏庭に牛を飼ってるんだ。
アマンダ『You have a cow? 』
訳/牛を飼ってるの?
グレアム『Yeah. I sew and I have a cow. 』
訳/そうだよ。縫い物もして牛も飼ってるんだ。
グレアム『How's that for hard to relate to? 』
訳/うまくやっていくにはきついけど、どう思う?
アマンダ『Pretty up there. 』
訳/かなりきついわね。
グレアム『Exactly. 』
訳/その通りだ。
あとがき
グレアムの【worlds apart】を「住む世界が違う」と訳しました。
【worlds apart】は、天と地くらいかけ離れているという意味です。
このシーン全体的に...訳、合ってるのかしら?
ニュアンスは合ってると思うんですけども...。
それと、アマンダの『Pretty up there. 』は、「確かに大変ね」みたいな感じですかね...。
"pretty up there" は、励ましたり、なだめるときに使うみたいなのですが、相手の言ってることを認めて肯定発言となるようで...今回のシーンだと「そうよね、きついわね」という訳ですかね...。あ~わかりません。