皆様、こんにちは。
映画のセリフから英会話を身に付けましょう。
様々な場面から使えるフレーズを学びます。
今回は、スラング返事【yup】を覚えましょう。
映画【ホリデイ】より
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シーンの解説
アイリスとマイルズは、アーサーの功績を称える会の準備を始める。
そこで、マイルズはアーサーが自分の足で歩くのが楽しくなるようなテーマ曲を作っていた。
マイルズは、アーサーのテーマ曲とアイリスをイメージした曲を披露する。
セリフから学ぼう
引用元:映画『ホリデイ』1シーンより
マイルズ『Okay. Here it is. Arthur's theme. 』
訳/よし、できたぞ。アーサーのテーマ。
マイルズ『I think this is really good. 』
訳/これ、本当に良い曲だぞ。
マイルズ『I'm serious. I'm making him a CD of this tune. 』
訳/マジで言ってる。アーサーにCDを作るんだ。
マイルズ『Every time he hears it, it should give him the confidence to walk right out there. 』
訳/この曲を聞くたびに、歩きたくなるような自信が湧いてくると思うんだ。
マイルズ『Okay? 』
訳/(聞く準備は)いいかい?
アイリス『Yeah. Here we go. 』
訳/えぇ。どうぞ。
ここで、とある映画のテーマ曲を弾くマイルズ。
マイルズ『Did I steal this? 』
訳/盗作しちゃった?
アイリス『John Williams. 』
訳/ジョン ・ウィリアムズね!
マイルズ『I didn't write it. Why? 』
訳/なぜだ!(この曲)書いた覚えない!
マイルズ『Okay, this is it for real. 』
訳/よし、次は本物だよ。
アイリス『Okay. 』
訳/分かったわ。
マイルズ『Here we go. 』
訳/行くぞ。
アイリス『Yup. 』
訳/うん。
マイルズ『A little Arthur in the nights here. 』
訳/「アーサーの夕べ」
ここで、アーサーのテーマ曲を演奏するマイルズ。
マイルズ『Right? It's cheeky. 』
訳/どう?生意気だろ。
※ポジティブなニュアンスです。
アイリス『It sounds like him. 』
訳/彼にぴったりよ。
途中、曲調が柔らかくなる。
マイルズ『I also wrote one that sounds like you. 』
訳/君に似合う曲も書いたんだ。
アイリス『You did. 』
訳/本当に?
マイルズ『Iris, if you were a melody. I used only the good notes. 』
訳/アイリス、もし君がメロディーだったら、良い音符しか使わないよ。
あとがき
アイリスのセリフの【yup】を解説します。
【yup】は "YES" よりカジュアルで、訳すなら「うん」が近いです。
発音は(ヤップ)です。
他にも『yeah』『ya』も "YES" よりくだけた言い方になります。
【yup】と同様に【yep(イェップ)】も同じ意味で使われます。こちらは、男性が使うことが多いようです。
このシーン、マイルズに惚れませんか?
自分をイメージした曲なんて作られたら、好きになってしまいますね。